今って昔話の絵本の内容をマイルドにしたものがあるのですね。
そして昔ながらのものを「過激表現」と書くマスコミに片腹痛い。
私は本とぬり絵は湯水のように与えて貰っていたので
絵本は結構な数持っていたし、昔話全集なるものも持っていて
古今東西の鉄板昔話はかなり知っている方だと思います。
その中に含まれている教訓は、チビの頃は鵜呑みにし
大人になってから理由を理解します。
赤ずきんちゃんで、狼がお腹切開して石詰められるのも
お祖母さんが狸に殺されて鍋にされてお爺さんが知らないで食べるのも
「へぇ、そう」と特別残酷だと思わず、サラッと読んでいたし
絵本を買ってくれた大人達も、当時は当たり前のストーリーなので何とも思わず。
意味のわからないクレーム付ける馬鹿な親の子供は
「教訓」という単語も知らずに犯罪に罪悪感を持たない人間に成長するんだろうな。
本を編集する必要性がわからない
見せたく無いなら、親が与えなければいい。
その選択肢すら思い付かない程、自分勝手なんだろうね。
太郎さんに怒られなさい。
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