近所の神社へ行くと、晴れ着を着たチビッ子を見かけます。
七五三の季節だったのですね。
父の葬儀の後、弟が昔のアルバムを出してきて
私のチビの頃の写真を見て、弟の嫁が
「こんなに小さいのに振袖フル装備ですよね…」
七五三でも何でもない。お正月に私は着物を当たり前のように着ていました。
それを聞いてビックリしていた嫁
嫁 「レンタルじゃないんですか!?」
母 「この子は他人が袖を通した着物何て、着た事無いのよ」
私 「この頃の田舎にレンタル屋何て無いんじゃない?」
母 「そもそもレンタル着物を着せる何て発想無いわよ。一の姫に」
この年になって思う。
私はどれだけ愛されて大切にされてきたのだろう。
それに気付かないまま、感謝しないまま大人になってしまい
気付いた時に祖父母は鬼籍に入っていて
せめて…帰省した時に、仏壇の手入れをしています。
もう記憶には無いけど、七五三の時はかなり盛大だったようです。
ちなみに、弟は七五三等の祝い事は一切した事無いです(^_^;)
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